大分県の陸上自衛隊玖珠、湯布院駐屯地の隊員向けの成人式で、戦車や大砲を相手にした綱引きが計画されている。式のイベントの一つで弾は装てんしない。湯布院駐屯地広報室は「不謹慎との印象を与えるかもしれないが、普段引けない重いものを引くことで、隊員それぞれの精神力も高まる」と説明している。
玖珠駐屯地で12日、74式戦車(38トン)を使った綱引きがあり、湯布院では13日、203ミリ自走りゅう弾砲(29トン)を相手に、それぞれ隊員28人が挑む。玖珠ではこれまでも同様のイベントをしてきたが、湯布院は09年から実施している。いずれも駐屯地内での行事で一般市民らの参加は予定していない。
市民団体のローカルネット大分・日出生台の浦田龍次事務局長は「年に1回ある湯布院駐屯地の記念行事で市街地で空砲を鳴らすなど、意味や意義が不明確な行為は少なくない。『またか』という思いだ」。湯布院駐屯地は「隊員みんなで力を合わせることの大切さに気付かせる狙いがある」としている。【梅山崇】
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